『脳せきずい液』は 胸式呼吸でうながされる

左右対称な美しさを軸から創る
シンメトリー美人®セラピストの
嶋崎明美です。
 
 
 
 
 
 
昨日、天然のうるおい成分「脳せき髄液」の循環が呼吸でうながされることについてお伝えしました。
 
 
今日は、この「脳せき髄液」を
循環させる呼吸法についてお話します。
 
 
 
 
脳せき髄液の循環が良くなるのは、
頭蓋骨が、呼吸によってポンプのように
膨らだり
縮んだり
することだとお伝えしました。
 
 
 
 
この頭蓋骨のポンプの動きの初動は
後頭骨なんです。
 
 
 
 
一番最初後頭骨動くことで
頭蓋骨全体がポンプの動きをするのです。
 
 
 
その後頭骨を動かす呼吸法が
胸式呼吸なのです。
 
 
 
理由は、体をつなぐ筋膜のつながりなのです。
 
 

胸式呼吸で胸郭が動くことで
後頭部が連動しやすいからなのです。
実は、胸郭が動かない腹式呼吸を行っても
胸式呼吸ほどは、頭蓋骨は連動しないのです。
 
 
 
さぁ、それでは、
胸式呼吸を行ってみましょう!
 
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肺の後ろ側の背中にまで
空気が届くように吸うことで
 
 
筋肉を覆っている膜(筋膜)
の繋がりで
 
後頭骨が膨らむように動くのです。
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ゆった〜〜〜り
とした大きな呼吸で
 
 
 
胸郭(お胸)が
大きく膨らんで
縮んでいくように
 
動かすぐらいの大きな呼吸を
 
 
 
ゆった〜〜〜り
 
 
 
 
胸式呼吸で
頭蓋骨の呼吸運動がしやすくなり
脳せき髄液の循環も良くなってきます。
 
 
 
深い胸式呼吸を行うことで
お顔の透明感が増してきますよ^^
 
 
 
 
さぁ、
 
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背中が膨らむほどの
胸式呼吸
『脳せきずい液』
循環させましょう
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明日は、脳せき髄液の循環で心地好い眠りに入れることをお伝えします