美肌ホルモンが届きにくくなる理由とは?
シンメトリー美人セラピストの
嶋崎明美です。
前回は、
若々しさは体の内側から
深呼吸をして自律神経整え
新陳代謝アップさせまましょう
鼻で呼吸をして、吐く方に意識する
のがポイント
というお話をしましたね
突然ですが
頭蓋骨って呼吸で動いている
って知ってますか?
私はシンメトリー美人セラピストになって知りました。
ふか〜い呼吸をすると
後頭骨がポンプのような動きをするんです。
すると
脳せき髄液が循環しやすくなります
脳せき髄液って
脳と脊髄を守ってる液体で
神経の栄養素!!
とも言われています
(水色部分が脳せき髄液)
脳や脊髄からの指令を
体の隅々まで届けてくれるのです。
例えば、
美肌を作るホルモンを分泌しなさーい
て脳が指令を出すと
循環している脳脊髄液が
体の部署に美肌ホルモンの指令を届け
お肌の調子がいい、
ということになります。
それは
きちんと呼吸していて
後頭骨がポンプのように動き
脳脊髄液の循環が良ければ、
です。
ちょっと残念なお知らせがあります。
深呼吸をしてても後頭骨が動きにくい
ことがあります。
きゃー!
美肌ホルモンが届かないわ!!
それは
からだのゆがみがあることです。
普段の同じ体の使い方、癖で
歪んだ体勢がコリとなって
かたまってしまいます。
それが、ゆがみです。
頭蓋骨は体の上に乗っかっているので
バランスを保つために
ゆがんでしまいます。
すると深呼吸しても
後頭骨ポンプがうまく作動しなくて
脳せき髄が循環しにくいのです。
この続きはまたね!