足首が歪むと顔に出る!
こんにちは!
シンメトリー美人®︎セラピストの
嶋崎明美です。
みなさんはスニーカーの紐を
最初に結んだまま
すりっぽんのように履いたり脱いだりしてませんか?
ゆるく履いていると足首が歪んで、
足から頭までつながってる筋膜のねじれ
でお顔がゆがんでしまいますよ!
足は体の土台です。
寝ている時以外何かの動作をする時は、
ほとんど足を使っています。
足には足根骨7個を含め、片足28個の骨で構成されています。
その28個の骨の中で最も体重がかかるのが、
踵骨(しょうこつ)と距骨(きょこつ)です。
踵骨は かかと のことです。
じゃあ、「きょこつって?」
って思いますよね。
距骨はこのように足の太い骨(脛骨)のすぐ下にあり
筋肉がついてにおらず
靭帯や腱の中にあります。
くっついていないので
滑らかに動いて
体のバランスがとれやすいのです。
がしかし
支えのない骨なので
ズレやすいのです。
ズレたまま固まってしまうと
このように変形してしまいます。
そこでスニーカーの履き方に戻りますが
ゆるく履くと距骨がズレやすくなります。
そもそも日本人は欧米に比べて
靴の習慣が遅く、
家に入る時の脱ぎ履きもあるので
正しく履く意識が低いのは
仕方ないのかもしれませんね(>_<)
ではズレるとなぜ顔がゆがむのでしょうか?
それは
足首から繋がっている
2本の筋膜が関係します。
それはバックラインとラテラルライン。
例えば0脚の場合
多くは外側に重心がかかっているので
筋肉も外側に張り出しやすく、
バランスが取りにくくなる。
そしてお尻周りの筋肉も使われにくくなり
骨盤も歪みやすくなります。
下っ腹がポッコリ出て、内臓が下垂したり、
お尻が下がって
猫背になりやすくなります。
すると首肩のコリになり
頭蓋骨もゆがむ
そのさまざまなコリは筋膜のねじれ
でもありお顔がゆがんでしまいます。
シンメトリー美人®のフットケアは
距骨や踵骨を含めた
足の骨を整えます。
そのあとお顔の施術に入ります。
変化率が違いますよ^ ^